Saturday, August 27, 2011

忙しくしてました

お久しぶりです。れみたん、忙しくしておりました。

オクラホマ州の滞在はあっというまで、れみたん初めてのオクラホマ訪だったので、いろいろな人に「顔見せ」をしていたらあっというま。沢山の人に会ったのだけれど、
ひいおばあちゃん、91歳と、れみたん1歳の写真。


そしてトルサでパパと合流して、車でひたすら2泊3日で走り続けて目的地にたどり着きました。ただいまアラバマ州の南にいます。↑こんなところをずっと走り続けるわけです。オクラホマの東は開けた大豆やコーンの畑。それから南に下り始めると木が高くなります。

それからはこれから一ヶ月生活するちょっと大きめのホテルを探し、家を探し、れみたんは毎日40度の気温と冷房の効いた室内を行ったりきたりでぐったり。ちょっと疲れていたけれど、基本的に元気にどこででも遊んでいました。れみたんが頑張ってくれたおかげで、家も見つかり、一ヵ月後には新しく買った家にお引越しができそうです。大きな家になったからね。れみたんのための遊べるお部屋を1階に一部屋、2階にも一部屋作りたい。

今日家を購入する大量の書類にサインをしていたら、現在の所有者、または販売の不動産ブローカーは「お化けに関する苦情は受け付けません」という書類にもサインしないといけなくて、れみたんとどうする?コレサインする?とか言っていたんだけれど、サインしてしまった。

お化けが出ても、この新しい家に引っ越さなきゃよ、れみたん

Friday, August 19, 2011

オクラホマのトルサで活動中

れみたんにとっては初めてのパパの実家です。パパ抜きで。パパは今トラックで南下してきてくれていますから。あと数日で合流する予定なのです。れみたんとママはここでそれなりにやることがあり、ママは車を買いました。毎日40-42度のありえない暑さの中、車(って外にあるので)を買うの、大変だった。

そして、今日はれみたんの初めての学校の日!って、本当に小学校に行って来ました。日本とはまったく違うシステムですが、従兄弟が来週が始業。こちらは9月始まりなのでもちろん新しい学年です。新しい学年が始まるときは、親が学校に行って登録の手続きや、先生へのあいさつ回りや、教室の確認や、送り迎えの人の登録(歩いて帰れるような距離ではないので登録されてない人に引き渡されたりしないように。)をしたりします。おばあちゃんがたまに迎えに行くそうなので、それにくっついていって、学校の中探検。

 一年生の教室。いとこのお兄ちゃんはフランス語ですべての授業を受けるらしい。そういう特殊な学校です。広々としている感じですよね?
 廊下。左右に個人のロッカーが並んでいます。歩いていたら、子どもがロッカーから飛び出てきてびっくりした笑。
そして、れみたんの初・学校机。小学校の3年生になるいとこのお姉ちゃんの机です。お姉ちゃんはすべての授業がスペイン語だそう。スペイン語の教科書が積んでありました。れみたん、座ったら微妙に顔が見えるだけ。やっぱり3年生って大きいのね?

あとはおじいちゃんおばあちゃんのおうちの探検。やっぱり家が大きいと、この部屋でぐずっても別の部屋に連れて行くと新しい探検ができるのでけろっと泣き止んだり、こっちのおもちゃに飽きてもこっちの部屋が面白かったりで、あぁ、大きな家というのは子どものおもちゃなんだと実感する次第。
 リビングへの吹き抜け。
玄関。夕方、写真撮ったから暗いですね。
フォーマルダイニング。

子どもがいないのでプールこそないけれど、4寝室、3浴室、リビング、キッチン、ダイニング。大きな木に囲まれていて気持ちがいいです。今は暑すぎて外には出れないけれど。従兄弟のおもちゃが詰め込んであるウォークインクローゼットがれみたんのお気に入り。毎回、何か新しいものを出してきて遊んでいます。
バスケットボールも見つけたもんね。抱えあげて、落とす。抱えあげて、落とす。それを繰り返すだけで楽しいようです。

れみたん単純

Thursday, August 18, 2011

ちょっとだけテキサスのこと

テキサス州のダラスにはれみたんのいとこたちがいます。そこで2泊お世話になって、いとこのお姉ちゃんとおにいちゃん、って言っても大学生と高校生で歳が離れているので遊んでもらって、相変わらずでっかいおうちをくまなく探検してきました。
 キッチン。私も大きなキッチンほしい。次のおうちはキッチンが大きいところにしよう。
 玄関口です。
 フォーマルダイニング、ってほとんど日常使わないところですが、れみたんが遊んでいました。小さな子どもがいないのでおもちゃがなかったのだけれど、木製のゲームやタッパーやキッチンの壊れないものを出してもらって遊ばせてもらった。
そして、あとはお庭のプールで大騒ぎ。昼間は暑すぎるので、夕方6時くらいになって直射日光が差さなくなってから入ります。毎日気温40-42度。アラスカから気温一桁の中飛んできたれみたんには気温差がありすぎる。でもプールで遊んでもらって楽しそうだった。洋服はあまり詰められなくて持って来れなかったけれど水着は持ってきましたから!

いいなぁ、プールつき、4寝室、4浴室、オフィス、ホームシアター、ゲームルーム、ホームバー・・・何でもそろっていて。でもれみたんがそれ全部を走り回って、それを追いかけながら片付けることを考えると、3寝室、2浴室に大きなお庭くらいがちょうどいい気がします。

車で5時間走っておじいちゃんとおばあちゃんのいるオクラホマ州トルサに来ました。こっちにいるいとこたちはまだ小さいのでおもちゃの詰まったウォークインクローゼットがあります。

れみたんの夢のおうち。

Tuesday, August 16, 2011

お引越しのダイジェスト

話は長くなる。全部書くべきかぁ、もう終わったことだからいいことにするかぁ。

結論、お引越し大失敗。車でカナダを越えてアラスカの港に出て、フェリーに乗ってシアトルまで出て、それから斜めに車でひたすらアラバマ州まで突っ切るお引越しの予定。細かい話は抜いて、結局車がカナダを越え切れなくて壊れて、アラスカのフェアバンクスまで帰ってきました。

それから、また長い諸事情は抜いて、一人は荷物を載せて車で行かないといけないので、れみたんパパはトラックを借りてカナダを抜けてフェリーに乗って南下してきています。

れみたん、ママと犬のクレオはフェアバンクスから持てるだけのものを(れみたんは物をもてないので、私がれみたんを片手に抱えて持てるだけのもの、だからたいした量じゃない)もって飛行機でテキサス州のダラスまで飛んできました。こっちのほうに家族がいます。れみたんがまだ会ったことのないいとこやおじさんやおばさんや・・・れみたんに会いたいおじさんやおばさんのお友達と・・もうわからない人たちがいっぱい。

テキサス州、連日40度を超える日々。真夜中の12時に飛行機はついたのに、気温33度とむわぁっとする外気温。犬のクレオはアラスカからの冬の毛皮が邪魔になって呼吸が整わないので室内のクーラーの効いたところから出さないようにして、グルーミングに行く予定です。ラブラドールを剃るって変な感じだけれど、剃らずにブラッシングでできるところまでやってもらおう。-30度の中でなかで遊べるクレオは、40度という気温がどんなものか忘れてしまったよう。

これ、れみたんが車が壊れたときに、レッカー車を待つ車の中で遊んでいるところ。パパが南のほうまで来るときに、これかられみたんとママは車を一台買って、パパと合流する予定です。

アラスカ。アラスカにいた2年と3ヶ月の間に30000マイル=48000キロの距離をパパの車で、25000マイル=40000キロの距離をママの車で、つまり88000キロの距離を旅行した。アラスカに向かって引越しをする過程でママの車は壊れて廃車にしたし、パパの車はアラスカから抜ける道で廃車になった。でも、私たち、それだけのことをアラスカでしたんだと思う。

お引越しがちょっと大変で、れみたんに負担になってごめんね。

疲れからか、知らない人に囲まれて環境が変わったからか、気温の変化が激しいからか、たぶんすべてのことが重なって普通泣かない車のカーシートの中で大泣きして、泣きすぎて吐く。飛行機の中でも吐いたし、ちょっと大変なれみたん。

今お昼寝中です。れみたん、頑張ってる。

Friday, August 12, 2011

準備準備

最後の一日。

昨晩から友達と食べ歩いて、さようならを伝え、ちょっと遅れて誕生日プレゼントをもらったりしているれみたん。食ブログです。
 コレはママのリクエストで。プライムリブ。コレで半人前。結局食べきれずに半分残して帰ってきたのでやっぱりお子様サイズで十分デス。お子様サイズ、ないなぁ。アメリカでキッズメニューというと、どうしてもフライドチキンとかになる。ただ単に、サイズが小さいのがあればいいのに。
 こっちもお友達とお昼ご飯。れみたんが向こうに小さく見える。自分でトッピングを選んで、焼いてくれます。
イタリアのお菓子。久しぶりだったので食べてしまった。れみたんはクリーム部分をなめなめ。

パパとママは整体に行って引越しのカナダの田舎道に備え(冬に凍って雪解けに割れるので、半端じゃなく道が悪い)、れみたんは整体のクリニックのマスコット人形、ホッキョクグマをなめなめ。

あとは車に荷物を詰めるだけ。猫と、犬と、れみたんと、荷物。みんな載るかいな?

明日、出発します~。

Wednesday, August 10, 2011

歩き回る日々。

れみたんのお誕生日。ほとんど何もしてあげれませんでした。ホテル住まい+その日車がなく、いっぱいすることがあり。ごめんよ、れみたん。お引越しでちょっと何してあげればよいのかわからない状態です。

 午前中は車もなく、ホテルでお留守番中、れみたん。
 午後は雨が上がったので公園までお散歩に。れみたん、がっつり歩けます。あっちで石を拾い、こっちで枝を握って、時間はかかるけれどどこまででも歩きます。
そして、フェアでポニーに乗ってからというもの、なんにでもまたがって自分でゆっさゆっさ。ベッドの上にも四つんばいになって自分でゆれる。ママに抱っこされても上半身でゆっさゆっさ。危ないです。

今日は1歳の予防接種のために病院に行って、必要なものを全部済ませてきました。れみたん、3秒泣いてあとはけろり。家にもどってすべてのものを引き上げて、大掃除をして・・・。とても忙しい一日でした。

それにしてもれみたん、もうはいはいすることがまったくなく、100パーセント歩いてるのに、靴を履きたがらない。サンダルを買ってあるのに、裸足です。アラスカは地面が熱くなるほど暑くないし、アスファルトじゃなくて芝生の場所も多いし、噛まれるような虫(蟻とか)が地面にいないのでいいけれど、南にいったらどうしようかなと思っているところです。

やっぱりまだおサルさんね。

Tuesday, August 9, 2011

おめでとう。

れみたん、一歳になりました。

まだこちらは生まれた時間に達してないけれども。そして、れみたん、まだ起きてないので写真も何もないけれど、とりあえずおめでとうの更新です。

お誕生日おめでとう。

Monday, August 8, 2011

Fair

Fairというのはアメリカの夏祭りのようなものです。でも小さいものではなくて、州や都市が主宰しているものが多く、10日間くらいずつ開かれます。アラスカでは州のものがパルマーというアンカレッジのそばの都市、もうひとつはここフェアバンクスでTanana Valley State Fairというものです。

私が最初にこのフェアに行ったのは数年前のことだけれど、何にびっくり、って、この敷地、つまり仮設遊園地が立ち、出店が出て、品評会が行われるこの広大な敷地は大体どこもこの10日間のために存在する。つまり、一年のほとんどは更地になっているってこと。土地の広いアメリカならでは。

そして、たぶんこのフェア、元は農業や酪農、牧畜の品評会だと思います。今でも今年の形のいい、大きい、色のきれいな、野菜や果物が展示してあったり、各種動物が展示されます。子どもは触れる動物園的になっているところもあって、小さな子どもは楽しそう。

あとは日本のテキヤさん的職業の人で、全国のこういうフェアを巡回していく人たちの出店が出ていたり、地元のビジネスが屋台を構えていたり。

アラスカは毎年、寒いです。天気がよければもちろん暖かくなるのだろうけれど、私たちは毎年すごい寒い一日に行くことが多い。今年も気温一桁でした。立秋だそうで。アラスカは初霜が降りるのも近いです。

れみたんは初めてポニーに乗りました。私が支えて一緒に歩いたのだけれど、ちゃんとつかまるべきところにつかまって、すっくとりりしく座って、振動にもめげず大喜び。ポニーが止まってもちゃんと上半身動かして前進する気満々(爆)。タテガミもなでなでしたくてたまらなかったみたいで、ずり落ちそうになりながらタテガミ触りました。

 とても珍しい種の鶏、ガチョウ、ウサギ、ヤギ、牛(テキサスとかでフェアに行くと牛と馬ばっかりです)などなど興味津々。基本的に声を出す動物が好きでした。ガチョウとかの泣き声のほうを指差してパパを誘導しておりました。
最後はコレ。さすがに一歳児、遊園地のほうは乗れるものがほとんどなかったですね。でも、こういう仮設のものがわずか10日間のために出現するってすごいと思うわけです。

5時間遊び続けたら、車に乗せた瞬間、ぱたりと眠ってしまいました。

お疲れ。

Sunday, August 7, 2011

大お引越し前に。

お引越し前。ママの車を郵送してしまいました。平日の昼間、パパがお仕事に行く数時間はれみたんとママは移動できない。歩いていくにも歩いていける距離に何もないので、基本的にホテルにこもっています。土曜日はみんなで家に帰って、家中の補修(壁の穴を埋めてペンキを塗ったり、ブラインドを換えたり、掃除をしたりなどなど)をして、夜はホテルにいてもすることないので公園に行って遊びました。

れみたん、滑り台とブランコが大好き。前はパパと一緒に滑っていたのだけれど、今はパパが一番上に乗っけてくれて、上半身をゆらゆらすると滑り落ちる、と言うことを覚えました。結構、一大決心がいるようで、時間をかけてお話をして、けけけけ、と笑って、1-2人大きなおにいちゃんが横をすべるのを見てから自分も滑ります。一回滑り始めるとれみたんは重いのでありえない速さで滑り落ちてくる。写真なんか撮ってられなかったので、写真はないが、一回だけ螺旋式の結構急な長めの滑り台を滑った。パパが「レミがすべるよ~」というと、ママが下でれみたんを受け取るというのがいつものパターンなんだけれど、螺旋式で滑ってくる様子はわからない。下に下りてきたときはれみたんは頭から仰向けで降りてきた。けけけけけ、と笑っていたので楽しかったんだろう。が、ママはちょっと怖かったので自分で滑れるようになるまで螺旋式はお預け。



ブランコは赤ちゃん用です。アメリカの公園は基本的に普通のブランコと別にこういうすっぽりはまれるブランコがあります。れみたん、首がのけぞってるが・・・大丈夫です。けたけた笑いながら、たまに舌を出して風を感じるのが好きみたいです。

最近れみたん、これがしたくてしたくてたまらない。
れみたんはゆっくりゆっくり歩くので、クレオがてけてけ、といったられみたんはコケル。れみたんがコケルと、ゆっくり歩けとクレオが怒られる。

可哀想なクレオ。

Thursday, August 4, 2011

お引越し、第一弾完了。

猫の手も、れみたんの手も借りず、引越し、一応終わりました。家中のものを引越し業者が2日間に分けてパッキング、搬出、全部持って行ってくれました。私が人生の中で見たトラックの中で一番大きなトラックを持ってきていましたよ。パッキングした大小さまざま段ボール箱、なんと70箱以上。家具と箱を含めて170点以上のものをパッキング、搬出!!


れみたん、昨日、やっと6本目の歯が顔を出したんですが、おかげで引越しの2日間、機嫌が悪い悪い。とにかく「歯が生える」のが一大イベントのれみたん、10日間ぐずって、ママをカミカミ、ママをカジカジ、歯が生える。って感じ。

お引越しのあとは家はあるものの、家具がなくて寝る場所がないので一晩は友人宅に避難。お友達の家のお庭のお野菜を収穫したりさせてもらった。お友達のまんちゃん、パパのブログの中でありえない大きなきゅうり収穫してたからな。しっかり握っていたし。れみたんも負けずにズッキーニ。どうよ?!



家の中、全部空っぽになりました。トラックも見送って、昨日の夜からホテル暮らしのれみたんです。

10日間、みんなでアラスカのフェアバンクスでホテル暮らし。それから車でほぼフロリダまで、カナダも越えて、北米大陸斜めに突っ切るお引越し。れみたん、一歳にもまだなっていないのに、お昼寝せずに頑張ったりしてます。頑張りすぎや。

もうほとんどはいはいをしなくなりました。ぱたぱた尻餅をつくし、小さな段差もちゃんと座って乗り越えますが、それ以外は毎回立ち上がって歩く。一部屋二部屋の距離は転ばずに突っ切れるようになりました。両手に物を持ったままでも歩けます。たまに重いものも抱えて歩きます。初めて一歩踏み出したのが2週間前だと思うと、成長の早さ、恐ろしいものがある。細いストローだけじゃなくて、普通のサイズのストローでも飲めるようになりました。

アラスカ生活もあともうちょっと。