アメリカでのかぼちゃの考察。
アメリカではかぼちゃを食べたりしません。今の季節、どこにでもかぼちゃは売っていますが、できるだけ大きなものを買って、デコレーションにするぐらいです。切ってくりぬいてしまうと腐るのが早いので、ハロウィーンにあわせて数日前に切り抜く人が多いです。れみたんのおうちでも週末にくりぬきました。
誰もかぼちゃを食べないといっても、売ってるかぼちゃを食べないだけで、かぼちゃのパイやかぼちゃのケーキなどは秋の食べ物として大人気です。基本的にかぼちゃは甘くして食べます。って言うか、こっちのかぼちゃは甘くないので、砂糖で甘くして食べます。でもかぼちゃを使って料理をする人は見たことがありません。かぼちゃのお菓子に使うかぼちゃは缶詰のかぼちゃです。たぶんこっちのかぼちゃは水っぽいので、煮詰めないとお菓子に使えないんだと思います。誰もそんなこと家ではしないので、缶詰!
でもアメリカ人はかぼちゃの種を家で焼いて食べます。ハロウィーンでかぼちゃをくりぬくと、もちろん種が収穫できるわけです。その種をきれいに洗って、味付けして、オーブンで低温で焼いて食べます。れみたんのおうちは、蜂蜜とシナモン、生姜の粉と塩で味付けてからりと仕上げました。ぱりぱりして(量食べるものではないと思うが)美味しいです。
まぁ、こっちのかぼちゃが美味しいかどうかは別として、食べれない訳ではないので、ありえない量の食材が毎年ハロウィーンのあたりで無駄になっていることだろうよ。ぉお。だって、我が家で2個、小さいの2個。食べませんから。
何はともあれ。
今年のかぼちゃはこんな風になりました。今日はハロウィーンです。
れみたんお猿さんになるのだ。

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