とりあえずひとつ旅行の終わり

コディアックからフェアバンクスのおうちに帰ってきたれみたん。最後の一日のドライブは長かった。9時間走り続けましたから。お気に入りのブランケットをかみかみ、お外を眺めたり、頑張って9時間走り抜けたれみたん。おつかれさん。

この写真、かっこいいでしょ。Homerというアラスカキナイ半島の最先端の町で、フェリーに乗る前に浜でたそがれるれみたん。手に石をもって、なめなめ。でも顔つきがなんともりりしい。ちなみに着ているジャケットはママの小さいときのものだか、ママの弟の小さいときのものだか・・で、アンティークですよ、アンティーク。

 コディアックはとにかくひたすら美しい島だった。海岸線も、空気も、海の水も、どこまでも透き通るきれいな場所。観光客がほとんど行かない場所で、自然も豊富、と言うか、島の一番北東のごくわずかの場所しか道路がない。主な移動手段は小さなセスナ。残念なことに熊は見ることができなかったけれど、今度来るときはれみたんがもうちょっと大きくて自分でセスナに乗れるようになって、一緒に南まで飛んで熊探しに行きます。

ただ白頭ワシは山のようにいたな。フェアバンクスには白頭ワシはいない。たぶん北で、内陸になりすぎているのだ思うけれど、見たことがない。でもコディアックには日本のそこらへんに飛んでいる鳩くらいの数、飛んでましたね。海岸線に大きな鳥が舞うのはかっこよかった。

と言うことで、熊はだめだったけれど、楽しい旅行でした。

ちゃんちゃん。

ひひ、まだこちらは連休中なの。