車社会、アメリカ。車がないと生活できません。それは生活したことのある人にしかわからない。そうなると、いろいろ日本にはないものも発達するわけですよ。
ドライブスルーは典型的。日本もファーストフード店にはありますよね。
ここはコーヒーもドライブスルー。ドライクリーニングもドライブスルー。カフェもドライブスルーがあるし。薬局もドライブスルーがついてます。で、今まで使ったことがなかったドライブスルーを使ってみた。
銀行のドライブスルー。何で使ったことがなかったかというと、使いかたがわからなった、と言うのと、カード社会のアメリカで現金をいれたり出したりもあまりしないので銀行に行くこともあまりない・・。いずれにしても、小切手を現金に換えたかったのでいったのでした。
車の窓から見るとこんな感じ。奥にももう2列見えます。この大きく開いた口の中のケースに小切手を入れて、蓋を閉めると、上に伸びているパイプの中に掃除機のように吸い込まれる。それが銀行の中に届くわけ。待っていると、普通のドライブスルーのようにオペレーターと話ができるようになっていて、もう少し待っていると、しゅうぅん、と言う音がして、現金の入った容器が筒から落ちてくる。
簡単。
ここアラスカのFairbanksは本当にドライブスルー普及率が高い。①土地がある②冬にエンジンを止めると車が凍ると言う非現実的気候のため、ドライブスルーは現実的解決策
でも、私は銀行の中に入っていったほうがいい気がする。
まだまだ私、日本人だな。

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